【アイスホッケー】プレーオフ・ファイナル

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東伏見アイスアリーナに、アジアリーグプレーオフ・ファイナル、コクドと日本製紙クレインズの試合を見に行ってきました。レギュラーシーズン1位のクレインズは、3位のコクドに対し2勝1敗で王手をかけています。いつもはコクドの応援をする僕ですが、今日は縁あってクレインズのレプリカユニ着用で、クレインズ側で観戦してしまいました(^^;

1ピリ開始早々に、いきなりコクドがペナルティを立て続けにとられてクレインズの2メン・アドバンテージ(5人対3人)となり、クレインズは「プラント・桑原・ダーシ・ディック・伊藤賢」というスペシャルセットで先制します。ところが、ここからコクドのカウンターがおもしろいように決まり、今がフリーで攻めあがった川口に絶妙のパスを出して同点。さらに増子と佐々木の2人で2点目、藤田、外崎も決めて1ピリで4-1とコクドが大量リード。2ピリにクレインズ佐藤博が1点を入れて追いすがり、3ピリに興味をつなぎますが、終盤19分にパーピックが遠めからゴーリー二瓶次郎の肩口に叩き込んで、決定的な5点目を奪取します。結果的にはこの1点が大きな意味を持ちました。

それでも、3ピリにクレインズが執念を見せ、伊藤雅とプラントの得点で1点差とし、残り90秒でゴーリーを上げて6人攻撃。しかし、エンプティネットにまたもパーピックの非情な一撃が突き刺さり、6-4でコクドが2勝2敗のタイに戻し、逆王手をかけました。

今日はコクドがよかったというよりは、クレインズの自滅でした。好調だった佐藤匡がまったくいいところがない上に、コクドのゴール前にルーズパックが転がってコースが空いているのに詰め切れない場面が目立ちました。これで、明日の第5戦ですべてが決まります。

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