【NHL】シャークス-アバランチ観戦記

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さて、番外編です。サンフランシスコから郊外電車のカルトレインで約1時間、シリコンバレーの中心都市であるサンノゼでNHLアイスホッケーを観戦してきました。サンノゼのファンは、とにかく熱かった! 僕の隣は70歳近いんじゃないかと思われるご夫婦なんだけど、克明にメモを取ったり、声援やブーイングを楽しんでやっていました。相手がひとり少ないパワープレイの際には、ファンがジョーズの音楽に合わせて両手をサメの口のように上下させて気合を入れます。そして、得点シーンでは拍手がいつの間にか手拍子になり、エレクトーンに合わせてみんなで「ヘイ!」と声を掛けます。僕も、ついつい参加して、一緒に盛り上がってきました。

さて試合は、アバランチが僕がつい先日年寄り扱いしたサキックのゴールで先制するも、ボストンから移籍してチームを浮上させているシャークスのジョー・ソーントンが2得点で逆転。いったんは追いつかれますが、今度はジョーの従兄のスコット・ソーントンが叩き込んで突き放します。この時点で、終電前の電車の出る時刻。帰ろうと思っていたのですが、これだけおもしろい展開ではとても席を立てませんでした。それからもシャークスが2点を追加して、快勝でした。

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1) 「HP(ヒューレットパッカード)パビリオン」の内部・・・こんな画面があるのでリプレイも見られるし、合間にもファンサービスが目白押しです
2) シャークスが攻められています
3) スコット・ソーントンの3点目・・・従兄弟とはいえ、ソーントンはまるで兄弟のようにそっくり
4) 勝利に総立ちのファン