【NHL】福藤のライバルの出来

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LA旅行2日目の夜は、NHLアイスホッケーのプレシーズンゲーム、LAキングスとサンノゼ・シャークスの一戦をホテルから徒歩3分のステープルズ・センターで観戦しました。日本人として初のNHLプレイヤーを目指す福藤がキングスに所属していて出場する可能性もあったのですが、残念ながら出番はなく、下部リーグ・AHLへのアサインが決まったようです。そうは言っても、シーズン中にも選手の入れ替えがあるので、これからが正念場です。

さて、福藤と同じポジションのゴーリーですが、今日の出場はクルティエ(1P~2P前半の30'52")とバーニエ(残り29'08")でした。僕が素人目で見た印象では、クルティエは安定感がないというか、腰高で重心が高いところにあるようでした。1Pの2失点は混戦から押し込まれたものなので、ゴーリーがうまく処理していればという見方もできるように思います。2P交代直前にはファインセーブをふたつ続けますが、あの出来では味方は不安だし、敵には威圧感を与えないのではなかったでしょうか。バーニエも混戦から1失点したものの、落ち着いて安定して見えました。彼の持ち時間の方がキングスが攻勢に出ていたという事情もありますが…

試合は3-1でシャークスが勝利。福藤が出場しなかったので、僕は心置きなくシャークスの応援ができました。キングスのホームながら結構シャークスファンもいて、僕の斜め後ろの20代くらいの男性はキングスにブーイングまでしてましたよ。シャークスも若手ゴーリーを使ったみたいですが、こちらの方が固かったです。危ない位置でパックを失うシーンもありましたが、シャークスの仕上がりは上々で、今季には期待できそうです。ちなみに席は、シャークスのペナルティボックスの横でした。