久しぶりにアイスホッケーの記事です。NHLはレギュラーシーズンを終え、プレーオフである「スタンレーカップ」がRound2を迎えています。僕が応援しているサンノゼ・シャークスは、LAキングス相手に先行されながらもどうにか3勝3敗のタイに戻しました。サンノゼのHPパビリオンやLAのステイプルズセンターで観戦した当時のスター選手はほとんどいなくなり、LWのパトリック・マールーくらいしか残っていないとはいえ、やっぱりシャークスは気になります。
昨日の朝、Jスポーツで再放送されていたボストン・ブルーインズとニューヨーク・レンジャーズのGAME1を見たのですが、パスレシーブの巧さとゴール前のワンタッチプレーに魅了されました。このあたりが、アジアリーグではなかなか見られない部分ですね。特にチャラの動きが絶妙で、２－２からのオーバータイムでも相手のパスミスを拾ったチャラとバージェロンのパスワークで完全に崩しての決勝ゴールは見事でした。
ブルーインズとペンギンズはすでに勝ち抜けを決め、レッドウィングスは３－２でブラックホークスをリード。今季の上位というより、昔からの強豪が地力を見せている印象があります。ウェスタン・カンファレンス6位のシャークスにも、まだまだチャンスはありそうですよ！
