最終戦となった5位決定戦は見ていないのだが、順位決定予備戦は予選リーグで当たったスウェーデンとの再戦。惜敗した相手だけに、リベンジが期待された。スマイルジャパンが大沢のゴールで先制したかと思いきや、スクリーンに入っていた米山がクリーズ内でプレーしたと判定されてノーゴール。ただ、ペナルティにはならずゴールが取り消されただけで、不可解な判定だった。
その後、2ピリ開始早々のパワープレーでゴール前に詰めていた小池が押し込んで先制したものの、絵に描いたようなショートハンドゴールを決められて追いつかれた。そしてそのまま60分が終了し、オーバータイム。NHKの実況は当初レギュレーションを「3on3」と紹介していたが、実際はアジアリーグと同じ「4on4」。フィールドプレーヤーが1人ずつ少ないのでスペースができ、ゴールが生まれやすい。NHKの実況はサドンビクトリーであることも説明しなかったように思うが、このあたりはしっかりと視聴者に示してほしいものだ。