【マラガ旅行記】白い街ネルハ

マラガ滞在2日目は、まず朝6:30から営業開始のバスターミナルに行ってネルハまでのチケットを自動販売機で購入しました。8:00発を確保していたのですが、案内板を見ても「Nerja」の文字はありません。カウンターで聞いてみると「20番乗り場」とのこと。行ってみるとアルメリア行の表示でしたが、よく見ると最初の停留所はネルハでした。チケットには何の説明もなかったので、あやうく乗り損ねるところでしたよ…

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ネルハはアンダルシア地方の特徴のひとつである「カサ・デ・ブランカ」、つまり白い村なのです。旧市街は小ぢんまりとしていて、白い壁が印象的。そして、地中海を見下ろす「ヨーロッパのバルコニー(El Balcon de Europa)」という展望台があります。ここから朝もや越しに登る朝日や、コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)という名の通りの美しい眺望を楽しむことができました。

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マラガからバスで1時間ほどなので、アクセスも良好。途中、マラガのビーチを見ながらの道のりなので、ワクワクした気分で移動できます。ネルハのバスターミナルから展望台までは徒歩10分ほど。展望台付近には飲食はもちろん、おみやげものやアート作品なども売られていました。

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この後にフリヒリアナという街を訪れて(後日レポートします)戻ってきた後のお昼時には、ビーチにも人が多くなり、地中海リゾートらしい雰囲気になっていました。ただ、ちょっと波が高く水温も低いそうなので、あくまで日光浴ですね。

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