【マラガ旅行記】フリヒリアナ~ネルハ洞窟

ネルハを訪れた後、ローカルバスに乗って15分ほどのフリヒリアナに向かいました。ここは、まさにアンダルシアを象徴する「カサ・デ・ブランカ(白い家)」の街です。バスは狭い道路を無理に抜けてバス停に着くと、そこからは歩いて迷路のような路地をたどります。

イメージ 1

白い壁に赤い花が映え、中にはスペインらしい陶器を飾っている家もありました。民宿のような宿もあったので、こんな街に泊まってみるのも楽しそうですね。ここの名物の甘いドルチェワインを売っている酒屋やカフェなども雰囲気です。

イメージ 2

いったんネルハに戻り、持っていたガイドブックを見ると、クロマニヨン人が居住していたというネルハ洞窟が徒歩20分くらいに見えました。それで歩いてみることにしたのですが、これが大失敗。実は片道45分かかり、地図が間違っていたのです。ただ、道中に思いがけず古代の水道橋を見ることができてラッキーでした。

イメージ 3

そして、やっと到着した洞窟では、チケットを買うのに長い列。汗をかきながら入った洞窟は、空気がひんやりしていました。かなり奥は深く、日本でも見たことのないような鍾乳洞でした。ネルハまで、また45分かけて歩き、ジェラートで一息ついてからバスでマラガに戻りました。