【東京ソラマチ】そらまち亭で落語

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スカイツリーからの夕景を堪能した後、隣接する「東京ソラマチ」で夕食をいただきました。お店は「江戸味楽茶屋 そらまち亭」で、食事をしながら落語を聞くことができるライブレストランのようなところです。ステージの前に桟敷席と呼ばれるブース席があり、30分間に二人の話が聞けました。

まずは、林家こん平の弟子だという林家ぼたん。写真撮影はご遠慮くださいという説明を林家正蔵とからめて「ショーゾー権」という枕から入り、古典の「子ほめ」を。テンポはよいのですが、登場人物の演じ分けがわかりにくいのが難点でした。話を終えた後には、オマケのように南京玉すだれも見せてくれました。そして、続いてはベテランの林家源平が「居酒屋」を。食事中ということもあって「戻す」とか「女郎を買う」という展開には少し閉口しましたが、それなりに楽しめました。

食事は「おつまみコース」で、ドリンク1杯に盛り合わせ料理のコースでしたが、串揚げ、刺身、鶏の炭火焼き、巻き寿司など十分お腹いっぱいになりましたよ。味の方も、あまり期待していなかったせいか、おいしくいただけました。食後に出されたフルーツ盛り合わせも、新鮮で甘味があっておいしかったです。落語通には物足りないと思いますが、エンタテイメントだと割り切ればよいのではないでしょうか。

http://solamachitei.jp/