【伊豆ダイビング】赤沢ビーチで100本目

2008年の5月にオープンウォーターを取得してから4年半で、ようやく100本目のダイビングを迎えました。最初のうちは海外も含めて一気に本数を稼いだのですが、ここ2年くらいはなかなか海に行くことができず、行っても体調不良になったりパニックを起こしたり… 紆余曲折がありましたが、区切りに達してホッとしています。

10月7日(日)の朝、東京は雨。新幹線から伊豆急に乗り換えて伊東を出る頃に、いつもお世話になっている伊豆海ダイビングリゾートから携帯に不在着信があることに気づいて、南伊東でコールバックしてみると「川奈がクローズなので、赤沢に遠征する」という連絡でした。赤沢は体育会系大学生やオープンウォーター講習に加え、クローズした近隣ポイントから移動してきたダイバーや体育会系で大混雑でした。

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2本ともビーチを選択し、1本目は久しぶりのドライスーツで感覚がつかめず、デジカメの画像も乱れまくり。潜降すると、まずサラサエビを発見。ソラスズメダイやクロホシイシモチといった伊豆の定番に、懐かしく再会します。そしてオレンジの模様も鮮やかな季節来遊魚のアカハチハゼやオニカサゴカゴカキダイにも会え、浅めのダイビングだったので残圧も100ありました。

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ランチタイムには晴れ間がのぞいてきたので、防波堤の上に寝転がって日差しを浴びながらのんびりしていました。伊豆ダイビングの日は早起きなので寝不足気味ですが、これで元気も回復。すっきりと通算100本目となる今日の2本目へ。潜降して防波堤の外側へ向かうと、クマノミが登場しました。

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海の中にも日差しが届き始め、排気のバブルや魚群とのコラボがとても美しかったです。ネンブツダイやキュウセン、ヤドカリ、ウツボなどを見ましたが、ハイライトは砂地のテンス。落ち葉のようにヒラヒラと舞い泳ぐ姿がキュートでした。そしてガイドの健太君が砂地でスレートに「ここに何かいそうだから掘ってみてください」と書いたので手を突っ込んでみると、パウチされたカードに「100本達成おめでとう」の文字が! 講習との掛け持ちで忙しい中、こんな仕込みをしてくれていたんですね。その後は海中での胴上げから記念撮影と、お祝いしてもらいました(^^)