【ベルギービール】リーフマン・キュベ・ブリュット

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ベルギーのビールは上面発酵という方式で、ビンの中でも発酵を続けるような方式で製造されています。バリエーションも豊富でフルーツを漬け込んだ種類も多く、甘くて飲みやすい反面、結構強いので酔いが回ってしまう危険性が大です。「ヒューガルデン」や「デュベル」を置いている店は、だいぶ増えていますね。

さて、今日ご紹介するのは、1年に一度7月に造られるフルーツビールの「リーフマン・キュベ・ブリュット」。醸造後にチェリーを漬け込んで1年半から3年の間熟成させ、年代の異なるビールがブレンドされて出来上がるのがこのビールだそうです。芳醇な赤ワインのような彩りとアロマは鮮烈で、飲み口はかなり甘めです。デザートのような感覚で飲めるビールですが、甘いお酒が苦手な方にはちょっと無理そうですね。

赤い包装紙にくるまれた特別なギフトという雰囲気なので、贈答品にも良さそうです。ただ、375mlで798円とお高めなので、それが相手に伝わるかどうかはやや疑問ですね…

http://belgianbeerweekend.jp/menu/beer/fruits-beer/liefmanscuveebrut