【外資の英語】chemistryの用法

chemistry<ケミストリー>と言っても、バンド名でもなければ「化学」という意味でもありません。外資で使われる意味合いとして一番多いのは、一言で言うと「相性」ということです。この意味はバスケでも使いますが、「ある選手が別のポジションの選手と一緒にプレーして機能する場合」には「ケミストリーがある(合う)」と使います。

例えば上司とウマが合う場合には、"There is chemistry between my boss and me."ですね。先日、僕が受けた面接では、面接官の経営トップが(日本語で)「よい組織には、よいケミストリーがある。社長が突っ走るタイプだったら、人事はそれを止めるようなタイプが合う」と話してくれましたが、まさにこの言葉のよくある使い方ですね。