【ライブ旅行記】米国本社の研修

イメージ 1

昨日は9-5時、今日は夜にクリスマスパーティがあるので7-3時という日程で、米国本社の研修をユタ州プロボで受講しました。研修自体は米系企業で主流となっているワークショップ形式で、7~8人ずつのグループに分かれて討議したりシミュレーションをしたりというものです。38名の参加者のうち、米国以外からの参加はベルギーからの女性と僕だけ。ナチュラルスピードとアメリカで生活していないとわかりにくい例示に苦しみながらも、どうにか無事終了しました。

やはり時差はキツくて、昼過ぎになると(日本時間の明け方)さすがに眠くてどうしようもなかったです。受講生は本社の管理職クラス中心でしたが、結構みんな親切で、僕は半分お客さん扱いでした… 教室には朝からベーグルとクリームチーズが用意され、みんなおいしそうに食べながら受講しています。研修中でも携帯には出るし、部屋を出て行くし、しかも同席している人事部長までがそんな調子。日本人の感覚からすると、なじみにくいですよね。

研修の内容は、まさに僕が今の会社の改善点として感じていたことに当てはまるものだったので、さっそく帰ったらツールや用語を駆使して変革を起こしていこうと思います。ちなみにユタ州モルモン教末日聖徒イエス・キリスト教会)の影響が強い土地柄で、お酒やコーヒーはあまり売っていません。研修中も水やコーラは用意されていても、コーヒーはありませんでした(ハーブティはありましたが)。

画像は夜を彩るクリスマス・イルミネーションです。これから、本社のクリスマスパーティに参加してきます。