【NFL】49ers-テキサンズ観戦記

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サンフランシスコ旅行3日目のメインは、NFLアメリカンフットボールサンフランシスコ・49ersフォーティナイナーズ/通称ナイナーズ)対ヒューストン・テキサンズの観戦です。僕はフットボールの観戦は日本も含めてまったくのはじめてで、たまにテレビでNFLの中継を見るくらいです。だから、ルールも怪しいところがあるくらいです(^^; それでも観戦しようと思ったのは、「アメリカ人が野球以上に燃えるスポーツ」と聞いていたから。実際、駐車場には3世代くらいの大家族で何時間も前からバーベキューしながら、試合開始を待っている人もたくさんいました。3世代で同じチームカラーのジャージやスタジャンを着て応援している姿は、とっても素敵です。

このカードはレギュラーシーズンの最終戦で、テキサンズはここまで2勝しかできずに最下位。ナイナーズも3勝ですが、同じ3勝のジェッツとパッカーズがリードしているとの情報で、最下位争いが熾烈です(^^; 試合は開始直後にナイナーズが連続して10ヤード罰退の反則を取られてペースをつかめないうちに、テキサンズが10点をリードします。3Qにやっと勢いが出てきたナイナーズが、今季ドラフト1位ルーキーのQB(クォーターバック=司令塔)アレックス・スミスがタッチダウンパスを通し、さらにフィールドゴールも決めて追いつきます。テキサンズが1タッチダウンを追加するも、ナイナーズはアダムスの見事なリターンで追いつき、延長に突入。実はVゴールのようなルールで、ポイントが入ればそのチームの勝ちだったんだけど、僕はそんな気はしつつも確信が持てなかったんです・・・ 結局アダムスが再度リターンでチャンスをつかむと、ニドニーの「サヨナラ」フィールドゴールナイナーズが勝ちました。

ファンの目は肥えていて、ワンプレーごとに拍手やホームチームのプレーでも厳しいブーイングが飛ぶ反面、「ここは試合が動かない」と読むとどんどん席を立ってトイレや買い物に行ってしまうんです。でも、「枠に飛ばなくてもシュート打ったから」とコールしてもらえるJリーグとは、大違いですよね。

画像は、〇邱膤始前の練習をするアレックス・スミス(結構近くで練習が見られます)、▲船▲蝓璽澄爾皀汽ぅ鷙兇瓩法↓重要なプレーでは総立ちで声援 の3つです。