アメリカンフットボールNFLのプレーオフ・ディビジョナルラウンドで、サンフランシスコ49ersはミネソタ・バイキングスと対戦。49ersはQBガロポロの短いパスから、密集の真ん中を突破する戦術が機能して、WRサンダースがファーストダウンを獲得するシーンが印象的だった。1Qにはいったん追いつかれてしまうが、その後はプレーの正確さで明らかな差が見られ、49ersのペースで試合は展開する。RBコールマンが2つのタッチダウンを奪い、そのまま逃げ切った。
DAZNでの観戦だったが、49ersは攻撃も守備もバランスが良く、スーパーボウルまでの道のりにおいても十分に期待できそうだ。次のNFCチャンピオンシップでは、パッカーズとシーホークスの勝者と対戦する。シーホークスを倒して、スーパーボウルでタイタンズというシナリオだろうか。
僕はかつて在籍したQBアレックス・スミスやコリン・キャパニックが好きだったのだが、ここ数年はあまりテレビや配信でもNFLを見る機会が減っているので、状況はよくわかっていない。それでも、久しぶりに見た試合で期待感を得られたので、また少し注目してみることにしようと思っている。