【原宿カフェ】SHUKYU pop-up on Baggage

原宿から表参道に向かう裏道に、ひっそりと存在するカフェ「Baggage」。ポップアート系の展示もよく行われていますが、現在はサッカー系メディア「SHUKYU」のポップアップショップが展開されています。Jリーグができた当時のガイドブックやレプリカユニも展示されていて、その中でも僕の目を惹きつけたのが横浜フリューゲルスのユニでした。

公式には「マリノスと合併した」という扱いですが、サポーターだった僕にとってフリューゲルスは消滅したチーム。当時のサポーターが中心となった作った横浜FCも、フリューゲルスとは別のチームでしかありません。このブログでマリノスに「F」をつけないのも、これが理由です。

このフリエのレプリカユニの下に、シールで「not for sale」とありますが、これはBaggageのお客さんの一人が持ち込んだもので、その人はフリューゲルスの親会社だった全日空関係者のようです。フリエの背番号6といえば、アルゼンチン人で左サイドバックを担ったモネール。当時は固定背番号ではなく試合ごとに番号が振られていましたが、フリエの6番はやはりモネールなのです。その後、このポジションは三浦淳宏(淳寛)に受け継がれます。

ちなみに、左側に写っているヴェルディの6番といえば都並敏史。店内には初期のJリーグの画像もあり、礒貝や黒崎の姿も見られて、懐かしさに思わずテンションも上がってしまいました。

もちろん、カフェとしても大満足。美しいラテアートのカフェラテとブラウニーをいただいて、素敵な早朝の時間を過ごすことができました。

BAGGAGE | 表参道 / 神宮前 カフェ (baggagecafemarket.com)