建物の中に花が咲いているように見えますが、これは須田悦弘の手による工芸作品で、クレマチスの花をかたどったものです。須田のアートは、展示会場に隠すように置かれているので、どこにあるか探しながら見て回る楽しみがあります。
さいたま国際芸術祭は、さいたまトリエンナーレを前進にオリンピックイヤーに合わせた開催となるはずが、コロナ禍のために、時間指定予約制に。しながらも、フルネームを登録しておいて、氏名で照合するシステムなのです。無料ながらPEATIXのチケットが必要ではありますが、スマホ端末上のチケットよりも、氏名の確認を重視しているようでした。