Ｊリーグは前代未聞の大混戦。最終節を残して、５チームに優勝の可能性があるという展開になりました。優勝決定の場合には、目録の贈呈などがあったはずなので、チェアマン以下リーグの事務局は５箇所の会場で待機しなければならないよね･･･
僕のひいきの大分はホーム最終戦を勝利で飾り、しかも山崎の２試合連続ゴールと西山という脇役たちの活躍と、今後に向けては良い結果を残しました。優勝にも降格にもからんでいない状況で、目立つ選手のいない地味な大宮相手に２万集めたのも、朗報と言えるでしょう。
さて、ここで大胆に優勝予想。大阪勢は相手が厳しいですね。ガンバが川崎で、セレッソは東京。川崎は好調だし、ＦＷがしっかりしていて大量点の取れるチーム。今のガンバのチーム状態で、アウェイ等々力で勝ち点３を取るのは、かなり厳しいでしょう。セレッソは緊張の増すホームで、組織プレーに優れる東京。ドローに終わる予感がします。ホームで柏を迎える鹿島と、同じくホームでの名古屋戦の千葉は順当に行けば勝つでしょうが、得失点差ではビハインド。そうなるとアウェイの新潟とは言え、勝たないと話にならない浦和はなりふり構わない本来のプレーができるはず。
これで行くと、浦和とセレッソ、鹿島、千葉が勝ち点で並ぶも得失点差で浦和ということになります。本命浦和、対抗セレッソということで、結果を楽しみにしましょう！
