ニューヨークの人混みに疲れてしまい、喉も渇ききった状態で乗ったアムトラックの特急「アセラ」。ファーストクラスでは食事のサービスがあるのですが、配られたメニューに「Bass Ale」の文字が。以前にホームページのエッセイ「ビールを語ろう！」でも紹介したことのある「バス・ペールエール」がある！ さっそくオーダーすると、よく冷えた小瓶が出てきました。冷えているので無駄に泡が立たず、すっきりとした飲み口が味わえます。渇いた喉にしみわたるとは、まさにこのことというような感覚でした。
その後に出されたブルーチーズのドレッシングをかけたベーコンとたまごのサラダに、２本目のバスが添えられてきて、もう天国です。時差ボケで寝不足だったので、それからの道中は熟睡してしまいました。僕が好きなビールはこれと、ベルギーのヒューガルデン。どちらもラガーとは違う、上面発酵タイプなんです。
↓日本の販売元アサヒビールによるバス・ペールエールのHP
http://www.asahibeer.co.jp/worldbeer/bass/bass_product.htm
↓エッセイ「ビールを語ろう！」第3話がバスです
http://homepage3.nifty.com/tata/beer.htm
