【ボリビア戦】中島翔哉のゴール

サッカー日本代表キリンチャレンジカップボリビア戦は、攻めながら最後のところで決め切れない展開が続いた。鎌田は動きこそ悪くなかったが、フィニッシュに持ち込むところでスキル不足が目についた。香川はそれほど悪いとは思わなかったが、連携が取れていなかったのは確かだろう。

そんな中、途中出場の中島翔哉のゴールは鮮やかだった。シュートのシーンで右足の振り抜きの速さが素晴らしかったが、打つタイミングの早さも見事だった。あのタイミングであのコースに精度の高いシュートが来たら、GKとしては止めるのが難しい。

結果的には香川、乾、宇佐美から中島、堂安、南野への世代交代を印象づけることになってしまった。そして、大迫の不在を埋められていないことも目についた。大分サポーターとしては、藤本も使ってみて欲しいのだが…