僕は「地球最後の日のディナーは何にする？」と質問されたら、「カツカレー」と答えます。それだけカツカレーへのこだわりは強いですよ。さっくりした衣に水気のあるルーが染み込んでいるのがすきなんですよね。その意味では、「カレーの市民アルバ」京都店で食べたカツカレーは邪道でした。
アルバのカレーは、いわゆる「金沢カレー」。シチューをベースにした欧風のルーをステンレスの器に盛られたご飯にかけ、キャベツの千切りと福神漬けが添えられています。それを先割れスプーンで食べるのも金沢流ですね。カツカレーのカツは肉が薄めで、やや固めに揚げられた衣に濃厚なルーという組み合わせ。本来の僕のツボとは違うものの、これはこれでおいしいです。
店舗数はあまり多くはないですが、関東でも秋葉原や錦糸町、横浜などで味わえます。京都のオフィスからは近いので、今後も行く機会は多そうです！
http://www.kgf-taxan.co.jp/alba/index.html
