【ダン・ブラウン】新刊の原書発売

ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の著者ダン・ブラウンの新刊「The Lost Symbol」の原書がやっと発売になりました。「ダ・ヴィンチ・コード」が発売された直後から、次回作は「ソロモンの鍵」という情報があったのですが、扱うテーマは変わらないもののタイトルが変更になったようです。

僕はたまたまケアンズの空港で、この本の発売記念Tシャツを書店スタッフが着ているのを見かけて、発売に気づきました。豪ドルで50ドル近くしたので日本円では4,000円ほどですが、500ページある大作なので損した感じはしません。英語なのでなかなか読み進められない現状ですが、ひとつの章が短いので、通勤途中の短い時間で読むには合っています。ただ、本自体は大きいので、混んだ電車には向きませんが…

内容はロバート・ラングドンが主人公で、「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」のシリーズに当たります。今回の事件はワシントンDCが舞台。僕は訪れたことがある都市なので、親しみがわきます。スミソニアン博物館で起きる謎の事件に、理由もわからぬまま巻き込まれてしまうラングドン教授。まだ100ページほど読んだところなので、これからの展開が楽しみです。9月15日に発売されたばかりなので、日本語版が出るのはまだまだ先でしょうね。

http://www.danbrown.com/