今日の川奈は風がほとんどなく、冬晴れの太陽が暖かい気持ちのよい陽気でした。水温も19度あるので、
ドライスーツでのダイビングならまったくストレスを感じません。そして海の中もマクロを中心に、見どころが満載でした。海からは富士山や
伊豆大島、さらには房総半島までが見渡せましたよ!
まずは1本目の「ビーチ」。今週の月曜日から、海底にクリスマスツリーが飾られています。僕もオーナメントをひとつ、このツリーに結び付けてきました。そしてそのツリーの周囲には
アオリイカの群れが漂っていて、不思議な光景です。
そして、かわいい表情で穴の中から顔だけ覗かせているのは、季節来遊魚のミナミ
ギンポ。なんとなくマンガチックで、とても愛嬌のある人気者です。
2本目はボートダイブで「尾竜(
おりょう)」へ。川奈のボートポイントは漁船に乗って行くのですが、今日は僕+ガイドともう1組アドバンス講習の計4名という少人数でした。お目当てのクマドリ
カエルアンコウが見られて満足なんだけど、残念ながら写真はブレてしまい不満な出来に終わりました… それでも、「幸せを呼ぶ」という噂のミナミ
ハコフグの幼魚にはしっかりピントが合ってくれて、こちらは大満足です。他にもマツカサウオや
クロユリハゼ、
チョウチョウウオなど多彩な生物を楽しめました。