本当は6/15発売なのですが、楽天ブックスで予約していた「のだめカンタービレ」の15巻が届きました。実は宅配ロッカーの伝票が入っていて、何だろうと思って取りに行ったら「のだめ」だったんです。しかも予約特典のマングースつき（＾＾； このぬいぐるみのマングース、おへそのスイッチを押すと「ぎゃぼ～」って鳴くんです。まあ、もともとそんなに期待はしてなかったんだけど、「ぎゃぼ～」の声がちょっと下品な感じでした…
内容は、のだめの天然キャラで笑いのツボを押されながらも、音楽ネタの部分はしっかり組み立てられているので、クラシックファンでも失望せずに読めてしまいます。今回は、モーツァルトの音楽の特徴を、書簡をからめながら感じさせてくれます。黒木君とターニャは、このままくっついてしまうのかな？ のだめと千秋は、もうすでにかなりの関係になっていますね。
最後にのだめ特製カレーで事件が起きるのですが、そんな騒動の中でひとり部屋の一番風通しのよいところで寝ているのだめに、千秋が毛布を掛けながら言うセリフ「猫か、おまえは」がよかったです。今度は16巻が楽しみだな～
