【のだめカンタービレ】コミックス19巻発売!

のだめファンお待ちかねの19巻、本日発売でした。今回もパリを舞台に展開するのですが、ウィーンが出てきたり、イタリアの話になったりとヨーロッパらしさが充満していますね。日本編に比べてパリ編はギャグが減り、ストーリー性が強くなったとも言われていますが、今回はそのバランスがちょうどよかったように思います。コンクール目指して練習にはげむターニャやユンロン、清良らをシリアスに描きながらも、のだめがさりげなく笑わせてくれます。

若干ネタバレですが、僕が一番受けたのは峰がメチャクチャなフランス語を話すシーンと、真澄ちゃんが千秋にバレンタインチョコを送ったことですかね(^^; 峰がパリに来ているという設定なので、日本編の登場人物を思い出したりして、話が広がるのが楽しいです。

パリを舞台にしたテレビドラマのスペシャルも企画されているそうですが、ターニャをベッキーが、フランクをウエンツ瑛士が演じるそうです。ウエンツはハマりそうな気がするけど、いくら金髪のカツラをかぶってもベッキーはターニャとは雰囲気が違うと思うんですが… そうは言っても、楽しみであることは間違いないし、以前にこのブログでも「パリ編を制作してほしい」と書いているので、大歓迎ですよ。

それからついでに言うと、コミックスの途中に挿入されている小ネタ4コマの「良妻日記」が、僕的にはかなりツボです。