【アジアリーグ】ラビッツ決勝へ

アジアリーグ・アイスホッケーは、プレーオフセミファイナルが行われています。試合を生でも中継でも見られていないのですが、今季で廃部が決まっているSEIBUプリンスラビッツ王子イーグルス東伏見で2連勝して苫小牧へ乗り込み、土曜日が4-3、日曜日は4-2で4連勝してファイナルへ駒を進めました。

東伏見の初戦は4-2ながら最後の1点はエンプティネット。翌日の2戦目は、オーバータイムに今季で引退する藤田キヨシが決勝ゴール。昨日も1点差で、今日も最後の1点はエンプティネット。とにかく大接戦が続く中、ラビッツがしっかり勝ち切ったという展開でした。

一方日本製紙クレインズは、レギュラーシーズン首位の安養ハルラと対戦し、ホームもアウェイも1勝1敗で並んでいます。クレインズは2-6、7-5、4-5、9-0と出入りの激しいホッケーになってしまっていますね。今日はホーム釧路でユールがハットトリックを決め、キャプテンのDF伊藤賢吾も2得点。山野、西脇、飯塚らもまんべんなく得点にからんでいるので、攻撃面では調子がよさそうです。ゴーリー石川とDF陣の踏ん張りに期待したいところですね。

ラブッツファンの僕としては、ラビッツの最終戦が宿敵クレインズとの一戦になってくれることを期待しています。