【スロヴェニア】リュブリヤナ・竜の橋

やっとスキャナーを手に入れたので、昔の写真やネガから画像が取り込めるようになりました。ヨーロッパを中心に、過去の旅行の記憶を画像とともに綴ってみようと思っています。スロヴェニアへの旅は6年前の9月、KLMのアムステルダム経由でヴェネツィアへ。１泊して、翌朝列車でトリエステ経由でスロヴェニアの首都・リュブリヤナにたどりつきました。

リュブリヤナには"beloved"、つまり「愛でられた」という素敵な意味がこめられています。この街はまた、竜がシンボルとなっていて、まるでおとぎの国のような印象があります。その竜をモチーフにしたこの橋は、市街地にあって観光地になっているようでした。

スロヴェニアは旧ユーゴスラヴィアから、一番最初に独立した国。イタリアの東、オーストリアの南東に位置しますが、歴史的にはオーストリアやハンガリーの影響を受けています。リュブリヤナはウィーンの街並みに通じるような雰囲気のある都市ですが、それ以外は時間が流れることを忘れてしまったかのようなのどかな風景でした。