昨シーズンは月ごとに更新していたTennis TVを、今シーズンは年間契約してしまいました。このネット中継では、毎週どこかで開催されるATPの大会をたっぷり楽しめるんです。WTAの大会も一部見られるので、テニス好きにはたまりません。ただ、グランドスラムはカバーしていないので、今日はWOWOWオンデマンドです。
仕事から帰ると、ちょうど全豪オープンのクビトバ―ガブリロワ戦が始まるところ。ダリア・ガブリロワは2014年の東レPPO予選で見てから注目している選手なので、応援しながら見てしまいました。彼女はロシア人ですが昨年オーストラリア国籍を取得しており、ホフマンカップではオーストラリアチームの一員として優勝を果たしています。そのせいか、スタンドのオージーたちの応援も激しく、せっかちですぐに次のプレーをしようとするガブリロワには邪魔じゃないかと感じるほどです。
この試合、とにかく両者とも攻める攻める… 真っ向勝負の面白さを堪能できる試合で、第1セットはブレイクの応酬の末にガブリロワが6-4で取り、続く第2セットはガブリロワが握ったマッチポイントをクビトバがセーブしてブレイクしますが、次のリターンゲームをで少し落ち着きを取り戻したガブリロワがブレイクして勝ち切りました。クビトバにアンフォーストエラーが多かったのは確かですが、ガブリロワの持ち味である勝気な面が出た一戦でした。
