田坂和昭監督の続投が決まっている大分トリニータですが、選手は大幅な入れ替えが着々と進行しています。田坂監督が清水時代のコネクションで連れてきた高木和道と木島悠は退団し、お気に入りだった木村祐志と土岐田洸平の移籍も決まっています。林容平のレンタル期間満了は残念ですが、仕方ないでしょうね。
一方で新戦力の獲得は、例年になく積極的です。いち早くアナウンスされていたU-18からの昇格は坂井大将、姫野宥弥と佐藤昂洋。特別指定選手だった鈴木義宜に加え、福森直也も内定しています。さらに外国人もダニエルと同じブラジルからエヴァンドロとムリロ・アルメイダを獲得。ムリロ・アルメイダは東ティモール国籍なので、アジア枠での起用が可能なのでしょうね。ただ、キム・ジョンヒョンも残留したので、どのような扱いになるのかは不明です。