【デンマークグルメ】クリスマスプレート

コペンハーゲン最後のディナーは、同僚たちとデンマーク料理を食べようということになりました。予約なしで最初に入った店は満席でしたが、Kovenhavner Cafeenは少し価格帯が上なためか、テーブルを確保できました。4人だったので、ちょうどシーズンが始まったところの「クリスマスプレート」を。これは冷たい料理、温かい料理、デザートがそれぞれ大皿でサーブされるスペシャルコースです。

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シャルドネの白を飲みながら、まずはコールドプレート。ニシンのマリネや甘エビのサラダなど、思ったよりも味が甘めで強く、ちょっと意外な印象でした。スモークサーモンだけは、薄味でしたけどね… パンもバスケットで出てきたのですが、料理のことを考えてみんな手を出しません。これは、初日にステーキハウスでパンを食べ過ぎた反省からきています。

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ホットプレートは、チキンやソーセージもおいしかったのですが、何と言ってもローストポークが絶品です。皮のついたままローストしてるため、皮の部分の脂がカリカリに焼けていて、とても香ばしいのです。それだけでも、おつまみになりそうな感じですよ。さすがに豚肉消費量が世界有数なデンマークだけのことはありますね。

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最後のデザートはライスプディング。出てきたときは、ちょっと期待外れな印象だったのですが、食べてみて印象が変わりました。中にはアーモンドが散りばめられていて、食感も素晴らしい! 味もシンプルながら、素材の甘さが引き出されていて、みんな満足していました。ちょっと高いけれど、ゴージャスな感じなので許せます。ちょっとサービスが雑なのは、気になりますけどね。