【イラン料理】西麻布「アラジン」

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かつては「テレ朝の裏」という印象だったこのエリアも、今では六本木ヒルズグランドハイアットと続くラグジュアリーな一角になってしまいました。この近くにはもう一軒、別のイラン料理店があって、何度か使ったことがありますが、この「アラジン」は初めてでした。

ランチはアラカルトもありますが、いろいろな味を楽しめるビュッフェ(60分1,200円)にしました。イラン料理のポイントは、ピラフの原型と言われる長粒種の米を軽く炊き上げたもの。これにシチューと合わせます。あまり違和感がなくて、おいしいですよ。他にはレバノン料理にもあるホンムス(ゴマのペースト)やケバブなどが楽しめます。

これにコーヒーとデザートのムースが2種類。ムースは、あまり期待してはいけない味なので、オマケ程度に考えてください。客層はとてもインターナショナル。日本語で会話するイラン人家族や、アメリカ人っぽい黒人、イラン人と日本人のグループと同じ空間で食事したのは、なかなか面白い経験でした。

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