【フレンチ】恵比寿ル・ビストロ

金曜日の夜に、会社の懇親会で恵比寿のル・ビストロを訪れました。キムカツの先でZESTの裏というちょっとわかりにくい場所にあるフレンチですが、雰囲気と客層は上々です。料理は、豚肉を使ったリヨンやアルザス地方の郷土料理を中心としています。

まずはアンティパストに豚肉のパテとリエット、鶏レバーのムース、そしてカルパッチョがサーブされます。冷菜から本格的な味わいで、期待も高まります。乾杯にはロゼのシャンパンで、続いてワインが白赤と。ビールやカクテル、ソフトドリンクも飲み放題で総額6,000円のプランでした。

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次に登場したのは、エスカルゴのガーリックバター焼き。思ったよりも柔らかく、あっさりとした味わいでした。なかなかエスカルゴなんて、食べる機会はないですよね。さらにはサラダがシーフードとリヨン風内臓のサラダの2種類。このあたりで、かなりお腹にはたまっていましたね。

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そして、自家製ソーセージに続いて、メインの骨付き豚のロースト・マッシュポテト添えが。豚はとても柔らかくて風味もよかったです。マッシュポテトはふわりと仕上がっていて、それだけでメニューにしても十分お金が取れるレベルだと感じました。

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フロアスタッフのサービスは悪くないのですが、無愛想な印象を受ける人もいました。そして唯一最大の問題は、「2時間飲み放題」のプランにも関わらず3時間経ってもデザートまでたどりつかず、その間もドリンクのオーダーを受けてくれること。金曜日の夜で混雑していたのは確かですが、あまりダラダラと時間がかかるのは正直好きではありません。ただ、そんな気分もデザートの金柑のタルト、チョコレートムースとアイスクリーム添えで解消されてしまいましたが…