【スペイン料理】カサ・デ・フジモリ再訪

昨年の4月に訪れたカサ・デ・フジモリ目黒店を、会社のイベントで再訪しました。社内を10人ほどの部門混合のチームに分け、チームごとに観劇や体験ツアー、飲み会を企画するイベントで、僕のチームは「パエリアを食べつつ語り合う」会だったのです。

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まずはサングリアを壺でオーダーして飲みながら、ムール貝シェリー酒蒸し(画像)とハモンセラーノとアボカドのマリネ、スペインオムレツとヒコイワシのカナッペをいただきます。7人分で予約していたところ2人が当日病欠だったので、5人で頑張って食べることに。すでに前菜で、お腹が張り始めます。

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赤ワインに代えて、まろやかなマルケス・ド・カシリスに。続けてサーブされたのは、殻付帆立貝のオニオングラタンと仔牛肉とチョリソの天火焼マジョルカ風(画像)にヤリイカカニの身詰ガリシア風です。ボリュームがあって、味わいも素材のものが活きていておいしかったですよ。特に仔牛肉の風味が絶品でした。

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そして、お待ちかね。本命の「漁師風魚介類のパエージャ」です。パエリアはスペイン語のネイティブ発音では「パエージャ」なんですよね。タラやエビのエキスがたっぷりしみこんだライスは、すでにパンパンだったお腹ながら、吸い込まれるように食べることができました。鍋でサーブされるパエージャは、ウェイトレスが削ぎ取って分けてくれます。さらにアイスクリームとパンプキンプディングにコーヒーまでついて、お酒込みでひとり6,000円ちょっとでした。