【プーケット旅行記】パトンビーチの混沌

プーケット2日目は、すでに記事に書いたように8:00ピックアップでラチャヤイ島へダイビングに。5時にホテルに帰って、お土産を探しに街へ出てみました。民芸品や衣服、バッタもんのブランド品を売る店は多いのに、お菓子類を扱っているところはほとんどないんですよね。あきらめて、バングラ通りから脇道に入ったところにあった中国系タイ料理のお店に入りました。

グリーンカレーにご飯、シンハービールで220バーツ(約660円)でした。グリーンカレーは思ったほどには辛くなく、とっても上品な味わい。他の客はすべて欧米系で、かかっている音楽は宇多田ヒカルという、いかにもタイっぽい独特な雰囲気が心地よかったです。

その後にはホテル前に連なるマッサージ屋の一軒へ。「タトゥー」という店名にしては、客引きしているのは地味なおばちゃんで、タイマッサージはツボを心得ていてとても上手でした。マッサージの相場はたいていタイ式が1時間200バーツ(約600円)で、オイルマッサージが1時間300バーツ(約900円)と日本に比べるとまさに天国ですね。

3日目はボン島のダイビングから帰った後に、ショッピングセンター「ジャンセイロン」へ。ここで会社用のお土産にプーケット特産のカシューナッツなどを購入して、バーガーキングで軽く食事。そして、バングラ通りのバーで軽くビールを飲んでホテルに帰りました。パトンビーチでは客引きの数がすごいけれど、誘われて入ってもボラれはしないし、特に怖いことはありませんでした。ただ、いかにもその手の商売してそうな女性に「マッサージ!」と声を掛けられたり、朝の7時からオカマちゃんに「遊ぼう」と腕をからめられたのにはビビりましたが(^^;