【プーケット】ラチャヤイ島ダイビング

バンコクスワンナプーム空港での乗り継ぎについては別の記事でレポートしますが、無事にというか順調すぎるくらいにプーケットに到着しました。2日目の今日は、マリンクエストダイバーズでラチャヤイ島までボートダイブです。プーケットの南部にあるシャロンベイから乗り合いの船で2時間弱。シャロンベイは年末とあって、欧米人を中心にものすごい人の数でした。

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#1: バンガローベイ / 水温30℃ 透明度15m 最大深度21.8m 潜水時間48分

まず1本目は、かなり風が吹いて揺れる船の上からバンガローベイにエントリーします。体験ダイビングの参加者や初心者チームとは別れ、ガイドのハヤミさん率いるおじさんチームとなりました(ガイドだけ若い女性^^;)。先日テレビ(黄金伝説?)でタコ捕りを見て、「そういえば海の中でタコには出遭ってないな」と思っていたら、いきなりタコ(画像)が登場です。かなり大物で、目が怖かったです…

他にはキリンミノや固有種のインディアンダッシュラス、トウアカクマノミなど大物はいないものの変わった生物を見ることができました。

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#2: サイアムベイ / 水温30℃ 透明度5-10m 最大深度19.6m 潜水時間48分

2本目は船上からもリーフに群れる魚が見えて期待が高まったのですが、エントリーしてみるとニゴニゴで透明度がイマイチ… ブイ下にインド洋津波からの復興を祈念して沈められた仏様や象の石像があって面白いのですが、いかんせん水が濁ってい画像が映えません。ところが中盤に固有種のローランドダムワーゼル(画像)が登場したあたりから、多様な生物が入れ替わり立ち代わり現れてくれました。

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この画像はコクテンフグ。白い体色に黒いドットが綺麗です。驚かせると針を出すらしいのですが、そこは自重しないとね。

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そして、見たかったトマトアネモネフィッシュ(画像)。クマノミの仲間ですが、白いイソギンチャクの中に鮮やかなトマトのような赤というか緋色がとても印象的でした。さて、明日はシミラン国立公園の一角にあるボン島へ、日帰りで遠征します。大物への期待で楽しみです!