【アジアリーグ】ラビッツ最終戦勝利

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アジアリーグ・アイスホッケーは今日がレギュラーシーズンの最終節。首位ハルラを追う2位SEIBUプリンスラビッツは、ホーム東伏見ダイドードリンコ・アイスアリーナに日光アイスバックスを迎えました。ラビッツの廃部報道を受けて、今日も超満員のアリーナにはバックス応援団も多数訪れていました。

ゲームは1ピリ6分にラビッツ河合が、ミドルショットでバックス・ゴーリー橋本のグラブサイドの肩口を抜いて先制。さらに17分に鈴木が同じように遠目から、2点目を突き刺します。2点ともパワープレイゴールでしたが、この2発はゴーリーの橋本にとっては悔やまれる失点だったことでしょう。2ピリは一転、膠着状態に。バックスもチャンスは作るものの、パスレシーブが悪くてパックを失うという場面が多く、なかなかリズムに乗れません。

3ピリに入ると、わずか10秒で内山がゴール正面でフリーになって3点目を決め、さらにその45秒後には再び内山がローチフォルトのショットのディフレクションで4点目です。しかしここからバックスも反撃開始。いつも通りの広い視野で攻撃のリズムを作っていた#45瀬高がゴールを決めます。ラビッツ佐藤がノーアシストで5点目を奪って勝利を決定づければ、乱闘の責任をひとりで負わされていたバックス福沢が2点目。最後はゲームが荒れましたが、ラビッツが逃げ切りました。

今日19時からのハルラ-High1戦の結果次第で、ラビッツはレギュラーシーズン1位通過か2位通過かが決まります。

画像①今日1ゴールのYahoo!ブロガー・バックス#45瀬高
  ②ともに今季で引退を表明しているラビッツ#40藤田とバックス#8村井