【ニューカレドニア旅行記4】ダイビングできず

今回の旅行はダイビングメインではなかったものの、到着2日目の12/16は潜るつもりで「ヌメアダイビング」に予約も入れていました。しかし、出発前日になってメールが届き、「器材のメンテナンスの都合で12/16のダイビング催行ができなくなった」とのことでした。この時点で、日本人の経営している別のショップ「アリゼ」に問い合わせるも、すでに12/16は満席。現地に到着してから「アルファツアー」にあたってみましたが、「ラグーン・サファリ」は最小催行の2名に満たず。

ヌメアダイビングにはカナール島のシュノーケルツアーなら催行できるかどうか尋ねたところ、あらためて「器材=船なので、船を出すことができない」とのことでした。クリスマス休暇にも当たるこの時期、「一見客を捨てて営業をしない」ということも十分考えられるだけに、ヌメアダイビングの対応には正直強い不満が残ります。

アリゼはホームページもしっかりしており、HISはじめ各社のオプショナルツアーの催行を担当しています。問い合わせ時の反応も早く、最も信頼できるショップという印象を受けました。一方のラグーン・サファリはホームページがお粗末で、直接問い合わせる気にはなれませんでした。こちらはフランス人客も相手にしているようですが、あまり営業努力をしているようには感じません。ダイビングのツアーで2名の最小催行人数を設定している場合、追加料金で1名催行を受けるショップもあるのですが…

ちなみに離島のリフーやウベア、イルデパンにも現地のショップがあり、また英語かフランス語での催行でよければ「アメデ・ダイビング」という選択もあります。ブラックマンタの狙えるポイントもあるので、次回はぜひ潜ってみたいところです。