【ハワイ旅行記】いきなり追突事故

今回は、グアムに続いて2度目の海外レンタカーでした。日本語のカーナビを借りてさあスタート…ところがナビの表示が遅くて方向を間違え、急遽回る順序を変更しました。これがすべての始まりだったんです。まずはライエ・ポイント（画像）というポリネシア文化センターの近くにある芸術的な岩に感嘆し、次に平等院で日本文化とハワイの大自然・コオラウ山脈との意外なマッチングに感動し、セネター・フォング植物園ではガイドツアーでもぎたてのライチ（画像）を食べたり、ジンジャーやユーカリなどの花や葉をその場で匂いを嗅ぎ比べてみたりと楽しい経験でした。

このガイドツアーは予約制ではなく、（10時半と）13時のスタートに集まった人がグループでネイチャーハイクするものなんだけど、たまたま僕のグループは、ニューヨークから来た中年女性2人と計3人。しかもひとりが足をケガしているということでハイクではなくバンに乗って回ることに。ハイクができなかったのは残念だけど、普段は行かないエリアまで時間をかけて案内してくれて満足でした。

そしてその後に平等院を訪れるというニューヨークの女性の車の後ろをしばらく走っていたのですが、道が混みはじめて減速した瞬間、後方からスローダウンしない車が僕の車（画像）に突っ込み、そこを起点に4台の玉突き衝突となってしまいました。雨が降り出す中、レンタカー会社に連絡したり、専門用語をサポートしてもらうつもりで入ってもらった日本語通訳があまりのクオリティの低さで、思わずキレました(-_-;)　でも、ニューヨークの女性ふたりも僕の事をいろいろと気遣ってくれ、とってもありがたかったです。たまたま借りていた携帯電話が、とっても役に立ちました。これがなかったら途方にくれていたかもしれません。

警察の検証も意外にあっさり済み、レッカーを待つのに3時間と言われたので、バス停を探して自力で帰ることに。重い荷物を抱えて不慣れな道を約1時間。そう、ここでハイクすることはできてしまったんですよ（＾＾；　まあ、自分に非もなければケガもないので、貴重な経験をしたと前向きに考えます。ホテルの部屋もシティビューで予約したのに、オーシャンビューにアップグレードされていたし、飛行機も隣りが空席で快適でしたからね。