3月に入って最初の週末、ユタ・ジャズのゲームがNHK-BSとスカパーで続けて放送されました。残念ながら土曜日（現地金曜日）のホーネッツ戦は見られなかったのですが、１Ｑでつけられた差を縮め切れずに敗戦したようなので見なくてよかったのかも… ＰＧ対決はクリス・ポールもデロン・ウィリアムスもダブルダブルでしたが、クリスの16アシストは素晴らしいとしか言いようがないですね。
そして日曜日（現地土曜日）のグリズリーズ戦では、終盤まで接戦を続けながら最後は一気に突き放して113-92で勝利しました。４Ｑ終盤で堅実な勝負強さを披露したのはキリレンコ。ゲームを通してショット・アテンプトの数は少ないけれど、３Ｐは2/3、２Ｐは5/6とその決定率はさすがです。そしてもうひとつ明るい兆しは、コーバーのショットが決まりだしたことです。３Ｐは4/7と、かなり本来の状態に近づいてきましたね。
ウェスタン・カンファレンスでは上位陣が安定している上に、ここにきてロケッツが14連勝中と、プレーオフに向けた順位争いは熾烈を極めています。ほぼ進出チームは固まったと見てよさそうですが、少しでも上を目指してプレーオフを戦いやすくしてほしいものです。
