【bjリーグ】アパッチ、デビルズに粘り勝ち

2Q中盤で10点差がついたときは楽勝かと思ったけど、さすがにそうはいきませんね。今日の東京アパッチは信平、仲西、中村という日本人のフォワードが帯同せず、外国人フォワード+日本人ガードという典型的な図式で大分ヒートデビルズに対峙しました。スターターで起用された仲摩、そして城宝は相変わらずアウトサイドが決まらず、プレイタイムを獲得できません。ガードでは青木康平が好調を維持し、ダレンの動きもよかったです。

4Qは終始シーソーゲームでおもしろみはありましたが、最後はデビルズがファウルゲームに出たものの、アパッチが無難に105-95で逃げ切りました。デミオンのショットがいつも以上に決まっていたことが、最終的に勝敗を分けたように思います。デビルズは1Qにブラクストン一辺倒で攻めながら2Qからはパターンを変えるなど、戦術的には見応えがありました。

ところで、このゲームはbjtvのインターネット中継で観戦していたのですが、これがあまりにお粗末でした。回線環境が悪くて紙芝居状態になるのはいつものことですが、今日は一段とそれが酷かった。ティップオフ30分前から接続しようとしてもビジー状態でアクセス不能だし、映像がショットの場面になると止まり、動きだす頃にはもう得点が入った後でした。しかもプレイ・バイ・プレイの得点表示の方が先に動くので、映像は後追い。途中でメインカメラまで故障していました。

確かに生中継は無料なのですが、それはbjtvの体制がお粗末過ぎて有料化を断念しただけのことでしょう。バスケ中継なのにショットクロックの表示もないし、正直言ってビジネスとして成り立つとは思えません。どうにかならないものでしょうか…