【外資の英語】副詞の効用

前にも書いたことがありますが、英文でメールを書くときに副詞をうまく使うことができると、一段格調の高い仕上がりになって自己満足に浸れます。実は、僕は会社のアメリカ人から「英語うまいね!」と誉められたことが2回あります。これは全然自慢じゃないですよ! だって、本当に英語が堪能な人やネイティブに「うまい」なんて言わないですからね。つまりは「下手くそだと思ってたのに、意外とやるじゃない」っていうことだと解釈しています(^^;

2回とも、自分では「副詞がうまく使えた!」満足していたんです。最初は「apparently(外見では)」がうまくハマったときで、2度目は「possibly(可能性はありそう)」が使えたときです。"it might be included~(含まれているかもしれない)"を、ふと思いついて"it might possibly be included~"にしてみたのです。ちょっとした違いだけど、自分としてもだいぶよくなったんじゃないかと思っていました。

他にも"barely"や"merely"のように否定的に使う副詞や、"relatively(比較的)"や"respectively(それぞれに)"なども、ハマった使い方ができると意味の取り違いも防げるので便利です。この辺りの感覚は「ネイティブスピーカーの英語感覚」(研究者出版/大西泰斗・ポール=マクベイ著)が参考になりますよ!

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=28335804&introd_id=Xmo46Wkoo361949ii819i8X16WGX3k6o&pg_from=u