【桜レポート】東京の名所めぐり

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東京の花見のラストチャンスになった日曜日に、桜の名所をめぐってみました。まずは外濠公園です。ここは、JR中央・総武線の線路と皇居の外濠に沿って桜の並木があり、電車の色やお濠の水面とのコントラストが素敵です。

市ヶ谷駅から出た外濠公園を途中で外れ、靖国神社に向かいます。ここはご存知、東京の基準木があるので、東京で桜が開花するとはつまりここの桜が咲くということです。太平洋戦争のことを思うと複雑ですが、純粋に桜を楽しむなら、東京らしい花見スポットといえます。

続いて、山手線の巣鴨から徒歩10分ほどの染井霊園へ。青山霊園多磨霊園など、東京の桜の名所は墓地が多いですが、やはり空の広さや静寂な空間と言うスパイスが効いているのでしょう。以前にもご紹介したように、染井はソメイヨシノという名称の由来になった地名なので、由緒正しいお花見ならここは外せません。