【表参道】セント・パトリックデーのパレード

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セント・パトリックデーはアメリカのアイルランド系移民が始めたイベントで、いまや全世界のいろいろな都市でパレードが行われているようです。緑色のものを身にまとって行進するのですが、もともとの宗教性は薄れていて、カトリックでない人も参加するとのこと。日本でも数都市で行われ、先週は横浜で、そして今日は表参道でパレードがありました。

本来のセント・パトリックデーは3月17日ですが、一日遅れの日曜日にたくさんの人が集まりました。やはり外国人の姿が多かったけれど、バグパイプ演奏をしていたのは日本のパンクなお兄ちゃんだったりして、なかなか国際的です。アイルランド由来の犬もパレードに参加していて、たまたま通りかかった観光のおばちゃんたちの注目を集めていました。

これで昼間からギネスでも飲めば、さらに気分なんでしょうね。僕は昼間から飲んじゃうと、もうそれで一日が終わってしまうので我慢しましたけど…

そういうわけで表参道には欧米系の外国人が大挙して押し寄せましたが、もっと原宿寄りのラフォーレから竹下通り付近は中国や韓国からの観光客が多いですね。秋葉原も同様なので、東京はすでにアジアのサブカルチャーの中心の地位を確立したように思いました。