【北朝鮮戦】バンコクの誇り(プライド)

今日のポイントは、暑さとピッチ状態だね。バンコクスパチャラサイ競技場のピッチは、テレビ映像で見る限り最悪だね。観客がいない上にあのピッチでは、ミスも誘発するだろうし、緊張感のないゲームになる可能性が高い。前節バーレーン戦では、高さのある相手に対してサイドのえぐりを捨て、裏への飛び出しで勝負したことが成功した。でも、今日は逆でいくべき。ワンタッチのパス交換は通らないので、サイドをえぐって高さで行くしかない。または鈴木がもらうセットプレーで、中澤を活かすかのどちらかだ。

稲本も中田浩二も、キレがいまひとつなのは暑さのせいかもしれない。早めの選手交代で、アツ、遠藤、大黒あたりで勝負するのが、勝ってドイツを決めるチャンスを最大化するはずだ。勝って、バンコクで誇り(プライド)を見せてくれ! このフレーズ、日刊スポーツのアンケートに書いておきました。