【ワールドカップ】一足早いベスト11

準決勝を前に気が早いとは思うけど、これまでの試合でだいぶ情勢が固まってきたので、一足早くベストイレブンを発表してしまいましょう! 準決勝以降のテレビ観戦するのに、参考になるかもしれないしね。

まずはGKから。これはもうレーマン(ドイツ)で決まりでしょう。あのアルゼンチンとのPK戦での活躍は、カーンからスタメンを奪った実力を証明するものでした。

DFに移って、右サイドはザンブロッタ(イタリア)も捨てがたいけど、あの迫力満点の攻め上がりを見せてくれたセルヒオ・ラモス(スペイン)を選びます。センターバックは、負傷してしまったものの粘り強い守備で無失点を守ったセンデロス(スイス)と攻めにも貢献したテリー(イングランド)。そして、左サイドは記念すべき開幕ゴールを決め、以後も好調をキープしたラーム(ドイツ)でしょう。

ボランチは、タレント集団の中盤を支えたマキシ・ロドリゲス(アルゼンチン)と退場でひとり少ない状況でも好守に奮闘したハーグリーブスイングランド)を。攻撃的MFはパスの出し手のジダン(フランス)と受け手のリベリー(フランス)のコンビが忘れられません。本当はヴィエラ(フランス)やベッカムイングランド)、ケーヒル(オーストラリア)、リュングベリスウェーデン)も選びたかったんですけどね…

そしてFWは得点王驀進中のクローゼ(ドイツ)と次の大会への予感を思わせたフェルナンド・トーレス(スペイン)です。ディンダン(コートジボワール)が次点かな。さて準決勝はどうなるのか、まだまだ楽しみは終わりません!