【トルコ】国内線で指差し確認

イスタンブールからアンカラまで、トルコ航空の国内線に乗ったときのこと。ボーディングブリッジじゃなくてタラップを登っていくんだけど、その手前で搭乗客がみんな立ち止まって何か指示しているみたいに見える。何かと思ったら、自分のチェックイン・バゲッジ(預ける荷物)を飛行機に乗り込む前に確認しなきゃいけないんだ。バッグやスーツケースが積まれていて、客が自分の荷物を指差すと、それを貨物室に入れてくれる。たまたま僕はキャリーオン・バゲッジ(機内持込み荷物)だけだったから問題なかったけど、指差しを忘れて乗っちゃったら荷物はイスタンブールに置き去りだった・・・ 現地ガイドも、そんなことは一言も教えてくれなかったしね。

さて、機内に落ち着くと、コロンのような匂いのついた水を手に塗ってくれる。体臭やら香水やらいろんな匂いの混じりあう機内だったので、それなりに意味はあるんだろうね。