【シアトル】バス停での逮捕劇

無事、シアトルから帰ってまいりました。正月のサンフランシスコでは最終日に寝過ごして、あわやフライトに乗り遅れるかという目に遭ったので、今回は前日から睡眠をできるだけ取るように気をつけました。もちろん、今回はアラームもセットしましたよ!

さて、ホテルをチェックアウトして、路線バスで空港に向かおうと停留所に着いた瞬間、突然現れた3台のマウンテンバイクに乗った警察官。待合シェルターにいたヒスパニック風の若い男性を取り囲むと、短いやり取りの後で彼に手錠をかけてしまいました。会話の端々に「ドラッグ」とか「盗品」という単語があり、持っていた新品の靴が押収されたようです。

バス停には老若男女いろんな人がバスを待っていたけど、とりたてて騒ぐわけでもなく、まるで「いつもの光景」という感じ。3分ほどでパトカーが到着し、男はあっさり連れて行かれました。同じ待合シェルターで独り言を叫びながら足を踏み鳴らしていた大柄な男が、警官に気づいた瞬間にトーンダウンしたのがちょっとおかしかったです(^^;

バスケや野球観戦の後は、夜の23時ごろまで平気で人通りの少ない道を歩いていても危険を感じなかったんだけど、こういう場面を見ちゃうと治安が気になりますよね・・・