【サンフランシスコ】幻の駅

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サンフランシスコの街と海を見渡せる絶景スポットに、ツインピークスがある。西海岸行きの直行便は午前の早い時間に着くので、ツアーだとホテルのチェックインまでの時間つぶしに寄ることが多いみたい。ちなみに、デビッド・リンチのドラマ「ツイン・ピークス」の舞台はシアトルのあるワシントン州なので、こことは関係ありません。

さて、元日の朝に少し天気が落ち着いたので、ミュニメトロに乗ってカストロ・ストリート駅まで。そして徒歩で丘の上を目指しました。途中には小奇麗な住宅地があって、その家々の間から見える光景がすでになかなかのもの。ただ天気が曇りなので、これ以上登ってもあまり変わらないような気がしました。足もだいぶ張ってきたので、丘の上までは行かずに戻ることに。今度は次の駅のフォレストヒルに向かいました。

ところが、地図上で駅がるはずの場所に駅がない。バス停があって、待合所みたいな建物があるんだけど「ラグーナホンダ」って書いてあるんだ。しばらく歩き回ってみたけど、それらしい気配すらないし、この後フットボール観戦もあるので焦ってきた。もしやと思って、その「ラグーナホンダ」を覗いてみると、なんとミュニメトロの駅でした。どうも開業当時はラグーナホンダ駅で、改称してフォレストヒル駅になったらしい。駅名くらい、書き換えておいて欲しいよね。さすがアメリカ・・・