#コンテンポラリーアート
コロナウイルスの影響で会期が変更になり、3つの展覧会が同時開催となったアーティゾン美術館。そのひとつが、コンテンポラリーアーティスト鴻池朋子の展覧会「ちゅうがえり」だ。鴻池朋子は民族学の要素を取り入れ、映像やインスタレーションを交えて作品を…
このアート作品は、以前から代々木公園にあった淺井裕介による「植物になった白線」ですが、梅雨の晴れ間の木洩れ日がモザイクのように彩りを添えていました。アート作品は、もっと壮大な規模なので、それだけでも見応えはありますよ。
渋谷パルコの「パルコミュージアムトーキョー」で開催されている蜷川実花の写真展「東京Tokyo」は、オンラインでも同じ作品を鑑賞できます。リアルな展覧会は500円なのに、オンラインなら無料。ただ、オンラインは解像度の問題で小さいサイズですけどね… 「…
先週ソフトオープンしたウィズ原宿は、ユニクロやIKEAが出店する原宿駅前の新しい施設。その3階部分に置かれているアートは、グザヴィエ・ヴェルイヤンによる「La Statue de Harajuku」という作品です。オレンジ色が鮮やかで、駅の通路からも目を引きます。…
丸の内仲通りに並ぶ立体作品は、丸の内ストリートギャラリーの展示。その中では地味な存在ですが、いかにも草間彌生らしいこの作品は「われは南瓜なり」というタイトルがつけられています。カラフルなものが多い草間彌生のカボチャですが、これは色が抑え目…
明治神宮の「神宮の杜芸術祝祭」で4つの立体作品が敷地内の屋外に設置されていますが、その中でもこの船井美佐の作品は森と同化して美しさが際立ちます。ただそのせいで、画像に収めるのが一苦労。朝日の反射で、作品のフォルムがぼやけてしまうのです。この…
名和晃平の鹿に続いて、明治神宮で開催されている神宮の杜芸術祝祭から紹介するのら、三沢厚彦の虎です。彼はAnimalsとして動物をデフォルメしたような作品を多く手がけていますが、このホワイトタイガーが神宮の森の中に展示されている姿には迫力があります…
山手線に新しくできた高輪ゲートウェイ駅前にアートが展示されえいるのを発見して興味を持って調べてみると、知的障害者によるものでした。色彩感覚やレイアウトなど、コンテンポラリーアートとして十分に見応えがあります。純粋にアート作品として見ること…
明治神宮では、来年の3月まで「神宮の杜芸術祝祭」として一連の展覧会が催されます。その第一段は「天空海闊」と題して、コンテンポラリーアーティストの立体作品が3月まで神宮内の各所で見られます。この画像は、名和晃平お得意の白い鹿「white deer」。…
ART FACTORY城南島は、東横インがスポンサーとして「ひらかれた新しいアート拠点」を標榜している施設。東京湾の埋め立て地のひとつ、城南島にあります。最寄り駅はモノレールの流通センターですが、大森からのバスが便利かもしれません。工場エリアの一角に…
六本木ヒルズ裏のギャラリー「ペロタン東京」て開催中のスーパーフラット・ドラえもん展は、村上隆によるオマージュ作品が楽しめます。村上隆の定番である顔を描かれた花とドラえもんのコラボレーションは必見ですよ。色遣いやちょっとした表情に、深いこだ…
ギンザシックスのクリスマスデコレーションは、フィンランドのアーティストであるクラウス・ハーパニエミによるクジラ。吹き抜けを使った展示が定番の施設ですが、塩田千春の船に続いて大海原を思わせる空間を作り上げています。エントランスにもハーパニエ…