【沖ノ島】藤原新也写真展

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日本橋タカシマヤで明日まで開催されている藤原新也の写真展「沖ノ島 神宿る海の正倉院」では、世界遺産への登録が決まったことで注目を集めている「神域」の島を画像で追うことができます。女神を奉じているのに女人禁制という不思議な設定ですが、その圧倒的な大自然と絶海の孤島の醸し出す独特の雰囲気は伝わってきます。

日頃から僕と興味の軸が近いと感じている複数の知人が、ほぼ同時にこの写真展についてFacebookで投稿していて、たまたま会場の近くにいたこともあって思わず立ち寄ってしまいました。沖ノ島の存在すら、つい最近まで知りませんでしたが、個人が所有するハワイのニイハウ島以上に独自の世界が構築されているのでしょう。

ただ、藤原新也の切り取る風景は不自然さも感じるくらい緑が濃かったので、実のところはどうなのか、ぜひとも自分の目で確かめてみたいところです。まるでフォトショップで彩度を上げすぎたかのような印象だったもので…