ミラノに近い世界遺産の都市・ヴェローナは、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台。ジュリエットが実在したという話はないはずですが、ヴェローナには「ジュリエットの家」と「ジュリエットの墓」という観光スポットがあります。「墓」の方は、いかにもという棺が置かれていて、フレスコ画の博物館が併設されています。
一方の「家」は、市街地の中心部という立地もあって観光客であふれていました。もともと、ここにはなかったバルコニーを観光客の要望で後から付け足したというくらい由緒のないスポットですが、この画像のジュリエット像の右の乳房に触れると恋愛成就もしくは願いが叶うと言われていて、かわいそうなくらい胸を揉まれまくっていました…
